費用・見積もり

イタチ駆除の費用はいくら?料金表の例とオス・メスで違う捕獲許可

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イタチの駆除費用は、2026年10月21日時点の業者の公式表示で、基本料金9,900円〜から39,600円〜(いずれも税込)まで幅があり、捕獲の回数や侵入口の封鎖、清掃の量で総額が決まります。捕獲の扱いはオスとメスで違い、環境省の狩猟鳥獣ではイタチ(ニホンイタチ)はオスだけが対象で(外来のシベリアイタチは雌雄とも対象)、自治体の許可の対象もオスに限る地域があります。

更新日 2026.10.21読む目安 5分広告を含む記事

イタチの駆除はいくらかかる?

公式の料金表示の最低額で比べると、9,900円〜(関西の業者の基本料金)から39,600円〜(全国受付の業者のイタチの料金)までの幅があります。表示に含まれる作業が業者ごとに違うため、最低額だけでは比べられません。

業者(五十音順・順位ではありません)イタチの料金表示(税込)表示の条件
害獣駆除110番(運営:シェアリングテクノロジー)※当サイトの広告掲載先イタチ 39,600円〜基本料金は駆除・殺菌消毒・清掃を含むと表示。現地調査0円(状況によっては調査・見積もりに費用がかかる場合あり)
害獣バーサス(関西一円)基本料金 9,900円〜表示金額はすべて税込と注記
トータルクリーン(兵庫県川西市)捕獲基本料金 27,500円〜、点検・エサ替え 6,600円〜、1匹捕獲(回収)ごと 33,000円〜点検口の有無、捕獲数、糞処理の量、消毒の有無、侵入口の施工で変動

数字はいずれも「〜」の付いた最低額です。実際の金額は、天井裏の広さや侵入口の数、フンで汚れた断熱材の範囲を見たうえでの見積もりで決まります。

イタチ駆除の料金には何が含まれている?

清掃・消毒まで含めた一つの料金で表示する業者と、わなの設置、見回り、捕獲1匹ごとに分けて積み上げる業者があります。見積書では、どの作業が基本料金に入っていて、何が追加になるのかを項目ごとに確かめます。

トータルクリーンの料金ページでは、天井の点検口の中にエサ付きの金属製のカゴを置く作業が27,500円〜、週1回の点検とエサ替えが6,600円〜、捕まえた1匹を回収するごとに33,000円〜です。仮に「設置1回・点検2回・回収1回」とすると、最低額の合計は73,700円になります(当サイトの試算。侵入口の施工や清掃は別)。

一方、害獣駆除110番は基本料金を駆除・殺菌消毒・清掃を含む「コミコミ価格」と表示しています。一つの料金に含まれる作業の範囲と、積み上げ方式で別に請求される作業の範囲をそろえてから比べると、見積もりの差の理由が分かりやすくなります。

イタチはオスとメスで捕獲の扱いが違う?

違います。環境省の狩猟鳥獣の一覧では、イタチ(ニホンイタチ)は「イタチ(雄)」とされ、メスは狩猟の対象ではありません。なお、外来のシベリアイタチ(チョウセンイタチ)は、長崎県対馬市の個体群を除いて雌雄とも狩猟鳥獣です。被害を防ぐための捕獲許可でも、オスとメスで許可を出す役所が分かれる地域があります。

区分オスメス
狩猟(環境省の狩猟鳥獣)対象(「イタチ(雄)」)対象外
名古屋市長の捕獲許可(市のページ、2026年10月20日更新)対象(「イタチ(オスに限る)」)市長が許可する鳥獣の一覧に入っていない
大阪府内の市町村長の許可(府のページ)対象(狩猟鳥獣のイタチ(オス))対象(狩猟鳥獣以外のイタチ(メス))

名古屋市は、平成15年度に都道府県知事の権限の一部が移され、市内で被害を与える鳥類34種・獣類23種の計57種について市長が許可できるとしており、イタチはその中で「オスに限る」とされています。愛知県は、被害防止の目的では一部の鳥獣の許可を市町村に移し、それ以外は県が許可すると案内しているため、名古屋市でメスの扱いを知りたいときは県の担当(県民事務所等の環境保全課や県庁自然環境課)に確かめることになります。

大阪府では、イタチのオスとメスのどちらも市町村長が許可する鳥獣に入っています。わなでは捕まえるまでオスかメスか分からないため、許可を申請するときや業者に頼むときは、メスがかかった場合の扱いも窓口で確かめておきましょう。

イタチの捕獲許可の手続きに費用はかかる?

自治体の手続きの扱いは地域ごとに違い、業者に捕獲を頼む場合は業者の費用がかかります。名古屋市は、被害を受けた本人が申請して自分で捕まえる「自己捕獲」と、愛知県ペストコントロール協会(052-452-7122、平日10時〜16時)に相談する「業者捕獲」に分けて案内し、業者捕獲は有料としています。

北九州市の「よくある相談と対策【イタチ】」(2024年9月25日更新)は、天井裏や床下からの追い出しで効果がなく被害を防げない場合に、駆除業者に頼むか、市の有害鳥獣捕獲許可を受けて自分で捕まえる方法があるとしています。市は特定の業者を紹介しておらず、業者が登録している福岡県ペストコントロール協会(092-555-8701)を案内しています。許可の相談先は産業経済局 鳥獣被害対策課(093-582-2269)です。

イタチ駆除の費用を抑えるには?

捕獲の前に、追い出しと侵入口の封鎖で済むかを考え、見積もりは同じ条件で2社以上から取ることです。北九州市の案内でも、捕獲は追い出しで効果がない場合の方法として位置付けられています。

「点検1回ごと」「1匹ごと」に費用が積み上がる方式では、わなを置く期間が長いほど総額が増えます。点検の頻度、期間内に捕まらなかった場合の費用、封鎖のあとの保証期間を見積もりの段階で聞いておきましょう。トータルクリーンは保証期間内の再施工を無料としていますが、保証期間の長さは料金ページに書かれていないため、契約の前に確かめる必要があります。

よくある質問

見積もりの金額から増えることはありますか?

トータルクリーンの料金ページは、見積もり以外に費用は発生しないとする一方、見積もりのあとに追加の作業を頼んだ場合は追加費用がかかることがあるとしています。調査に費用がかかる場合は事前に伝えるとも書かれています。

現地調査は無料ですか?

害獣駆除110番は現地調査を0円と表示しつつ、現場の状況によっては事前に確認したうえで調査・見積もりに費用がかかる場合があると注記しています。電話の段階で、調査だけで料金が発生するかを聞いておきましょう。

相談先・申込先の選び方

まず住んでいる市町村の鳥獣担当に、イタチの捕獲許可をどこが出すか(市町村か都道府県か)と、メスがかかった場合の扱いを聞きます。自分で捕まえるか業者に頼むかは、そのうえで決めると手続きの二度手間を防げます。

業者に頼むときは、捕獲・点検・回収・侵入口の封鎖・断熱材の清掃を項目ごとに分けた見積書をもらい、許可の申請を誰が行うかも確かめます。料金の表示方式が違う業者どうしは、作業の範囲をそろえてから比べましょう。

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現地調査・見積もりを頼める相談先の例

侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。

害獣BUZZ

ネズミ・イタチ・コウモリなどの害獣駆除業者。見積もりの申し込みはWebから。対応地域・料金は公式ページで確認してください。

害獣BUZZの公式ページを見る
害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー)

全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。

害獣駆除110番の公式ページを見る

リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。

出典(確認日:2026-10-21)

料金は2026年10月21日時点の各社公式ページの表示です。捕獲許可の扱いは自治体の案内の紹介で、個別の判断は市町村・都道府県の担当課に確認してください。

シロク
シロクのひとこと

痕跡だけで決めず、安全に確認しよう。