愛知県の相談窓口(タヌキ)
愛知県では、被害防止目的の捕獲許可のうち、狩猟鳥獣46種などは市町村に権限が移譲されています。捕獲区域が1市町村内なら市町村の鳥獣担当、複数市町村にまたがる場合は県が許可します。[2]
| 窓口 | 扱う内容 | 連絡先 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 名古屋市 都市農業課 | タヌキの捕獲許可の相談 | 052-972-2499 | [1] |
| 愛知県PCO協会 | 駆除業者の案内(名古屋市Q&A集の案内) | 052-452-7122(平日10時〜16時) | [1] |
| お住まいの市町村(名古屋市以外) | 被害防止目的の捕獲許可 | 市町村の鳥獣担当 | [2] |
電話番号・担当名は2026-10-11に各公式ページで確認したものです。組織改正で変わることがあるため、かける前に出典ページで最新の表記を確認してください。
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民間の業者にタヌキの調査・対策を相談する場合
自治体の窓口は許可や制度の案内が中心で、侵入口の封鎖や清掃は自分で業者に依頼することになる場合があります。業者に頼むときは、2社以上に同じ写真とメモを見せて見積もりを比べてください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金や保証の条件は各社の公式ページと見積書で確認してください。
愛知県で公表されているタヌキの状況
- 名古屋市は「名古屋市では捕獲を行っておりません」とし、まず侵入口をふさぐ、果物などの誘引物を撤去する、忌避剤を使うといった追い払いを検討するよう案内しています。タヌキの捕獲箱の貸出制度はありません。[1]
- 追い払いで対処できない場合は捕獲許可を受けて捕獲できますが、捕獲は被害を受けている方が自ら管理する敷地内で行う必要があります。[1]
愛知県で手続きする前に確認したいこと
- 目撃しただけの場合は、そのまま見守るよう名古屋市は案内しています。[1]
愛知県の主な市の窓口と制度(タヌキ)
名古屋市以外の主な市について、タヌキの捕獲許可や捕獲檻の扱いを各市の公式ページから整理しました。タヌキは在来の野生動物のため、檻の貸出対象から外している市もあります。
| 市 | 市の対応(捕獲・貸出・委託駆除・助成・相談のみ など) | 窓口・電話 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 豊橋市 | タヌキは市に捕獲許可の権限が移譲された鳥獣に含まれます。申請には許可申請書、捕獲場所の地図、使う用具の図面か写真、わなを使う場合は設置場所の図面などが必要で、標準処理期間は7日です。 | 環境部 環境保全課 0532-51-2394 | [5] |
| 岡崎市 | 住宅などの被害向けに捕獲檻を無料で貸し出していますが(28日間)、対象はアライグマ・ハクビシン・ヌートリアに限られ、タヌキ・イタチ・キツネなどは対象外と明記されています。 | 環境部 環境保全課 自然共生係 0564-23-6270 | [6] |
| 一宮市 | 自宅に住み着いた動物は原則として市では駆除しません。有害鳥獣捕獲等の許可を受ければ自分で捕獲でき、原則として網猟またはわな猟の免許が必要です。許可証の発行までは概ね1週間です。農地に限り、タヌキなど4種による農業被害で対策が効かない場合は農業振興課が捕獲檻を設置します。 | 環境政策課 0586-45-9953/農業振興課 0586-28-9136 | [7][8] |
| 豊田市 | 有害鳥獣捕獲を目的とする捕獲許可の申請先は農業振興課です。申請から許可まで2週間程度かかり、内容によっては許可できない場合があります。 | 産業部 農業振興課 0565-34-6785 | [9] |
- 一宮市の農地向けの捕獲檻設置は、住宅地の家庭菜園などは対象外です。許可申請は環境政策課への持参・郵送か電子申請で、メールでは受け付けていません。[7][8]
- 豊田市の申請には、捕獲許可申請書、捕獲区域を示した地図(市内に限る)、わなを使う場合は構造がわかる写真やカタログが必要です。[9]
- 豊橋市・一宮市・豊田市では許可が出るまで7日〜2週間程度とされているため、追い払いや侵入口をふさぐ対策と並行して早めに相談してください。[5][8][9]
タヌキと法律の関係(全国共通)
タヌキに気づいた場所ごとの要点
同じタヌキでも、出た場所で先にすることが変わります。当てはまる場所の項目を読んでから、上の窓口に相談してください。
屋根裏に出たとき
- 屋根裏は断熱材が荒らされやすく、尿やフンが天井材にしみる前に気づけるかが分かれ目です。点検口からのぞく程度にとどめ、中に入らないでください。
- 音がする時間帯(夕方・夜明け・深夜)をメモしておくと、窓口や業者が動物を絞り込みやすくなります。
天井裏に出たとき
- 天井裏は照明器具や換気扇のすき間から気配が伝わります。天井のシミの位置と広がりを日付入りで撮っておくと、被害の範囲を説明しやすくなります。
- 天井板を自分で外すとフンやほこりを室内に落とすことがあります。のぞく場合もマスク・手袋を使ってください。
床下に出たとき
- 床下は換気口や配管の貫通部から入られることが多い場所です。外周を一周して、金網の破れや土の掘り返しがないか外側から確認します。
- 床下に潜っての確認は、狭さ・ケガ・感染症のリスクがあるため無理をしないでください。
壁の中に出たとき
- 壁の中の音は、換気扇ダクト・エアコン配管の穴・外壁のひび割れなどからの侵入が考えられます。外壁側の穴の位置を確認してから相談します。
- 壁の中で動物が死ぬと臭いの原因になるため、侵入口をふさぐのは「中にいないこと」を確かめてからにします。
屋根に出たとき
- 屋根の上の確認は転落の危険があるため、地上や窓から双眼鏡・スマートフォンのズームで見る範囲にとどめてください。
- 雨どい・軒先・瓦のずれなど、屋根から屋根裏への入口になりやすい部分を写真に残しておくと相談がスムーズです。
ベランダに出たとき
- マンション・アパートのベランダは共用部分として扱われることがあり、対策の前に管理会社・管理組合への連絡が必要になる場合があります。
- ベランダに置いたゴミや植木鉢の受け皿、室外機の裏など、食べ物や隠れ場所になるものを先に片づけます。
庭に出たとき
- 庭では、落ちた果実・ペットフード・生ごみなど「餌になるもの」を片づけることが最初の対策になります。
- 庭の痕跡(足跡・フン・掘り返し)は、雨で消える前に定規などと一緒に撮影しておきます。
倉庫に出たとき
- 倉庫・物置は人の出入りが少なく、巣を作られても気づきにくい場所です。扉のすき間や床の破れを確認し、保管物の中も見ておきます。
- 保管している食品・飼料・肥料などは、密閉容器に移すだけでも寄りつきにくくなります。
空き家に出たとき
- 空き家は所有者・管理者が対策の主体です。相続などで所有者が離れて住んでいる場合も、まず所有者が窓口に相談するのが基本になります。
- 近隣の方が気づいた場合は、自分で敷地に入らず、所有者や市区町村の空き家・環境担当へ連絡してください。
店舗に出たとき
- 店舗・事業所は、自治体の貸出制度や委託駆除の対象外とされている場合があります。家庭向け制度が使えるかを最初に確認してください。
- 飲食店などでは衛生管理の観点もあるため、テナントの場合は建物管理者とも情報を共有します。
痕跡の見分け方、侵入口の探し方、清掃や見積もりの比べ方は、全国共通の内容として「タヌキが床下に出た?足跡・ため糞の見分け方と相談先」で詳しく解説しています。