愛知県の相談窓口(ネズミ)
愛知県では、被害防止目的の捕獲許可のうち、狩猟鳥獣46種などは市町村に権限が移譲されています。捕獲区域が1市町村内なら市町村の鳥獣担当、複数市町村にまたがる場合は県が許可します。[2]
| 窓口 | 扱う内容 | 連絡先 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 名古屋市 千種保健センター 環境薬務課 | 千種区・昭和区・瑞穂区・名東区のネズミ相談 | 052-753-1973 | [1] |
| 名古屋市 中村保健センター 環境薬務課 | 西区・中村区・熱田区・中川区のネズミ相談 | 052-433-3064 | [1] |
| 名古屋市 中保健センター 環境薬務課 | 東区・北区・中区・守山区のネズミ相談 | 052-265-2256 | [1] |
| 名古屋市 南保健センター 環境薬務課 | 港区・南区・緑区・天白区のネズミ相談 | 052-614-2862 | [1] |
電話番号・担当名は2026-10-11に各公式ページで確認したものです。組織改正で変わることがあるため、かける前に出典ページで最新の表記を確認してください。
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民間の業者にネズミの調査・対策を相談する場合
自治体の窓口は許可や制度の案内が中心で、侵入口の封鎖や清掃は自分で業者に依頼することになる場合があります。業者に頼むときは、2社以上に同じ写真とメモを見せて見積もりを比べてください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金や保証の条件は各社の公式ページと見積書で確認してください。
愛知県で公表されているネズミの状況
- 名古屋市はネズミの駆除は行っていませんが、駆除方法の相談には応じており、区を担当する保健センター環境薬務課が窓口です(Q&A集・令和7年4月第6版)。[1]
愛知県で手続きする前に確認したいこと
- 自力での対応が難しい場合の業者探しとして、名古屋市は愛知県PCO協会(052-452-7122、平日10時〜16時)を案内しています。[1]
愛知県の主な市の窓口と制度(ネズミ)
名古屋市以外の主な市について、ネズミの相談先と市の対応を各市の公式ページから整理しました。どの市も市が駆除をする制度はなく、相談・助言と業者の案内が中心です。
| 市 | 市の対応(捕獲・貸出・委託駆除・助成・相談のみ など) | 窓口・電話 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 岡崎市 | 保健所生活衛生課がネズミの相談を受け付けます。市での駆除は行いませんが、持参すれば、わかる範囲で種類の判定と駆除・防除の基本的な助言をします。詳しい調査や駆除が必要な場合は、専門業者団体(愛知県ペストコントロール協会)を紹介します(有償の民間サービス)。 | 岡崎市保健所 生活衛生課 0564-23-6187 | [4][5] |
| 豊田市 | 私有地での駆除や費用の補助は行っていません。対応は土地・建物の所有者または管理者の責任とされています。自分で業者を探すのが難しい場合は、保健所感染症予防課か愛知県ペストコントロール協会に相談できます。 | 保健部 感染症予防課 0565-34-6180 | [6] |
| 一宮市 | 自宅に住み着いた動物は原則として市では駆除しません。ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの捕獲には許可が要らないと案内し、業者探しには愛知県ペストコントロール協会を紹介しています。 | 環境政策課 0586-45-9953 | [7] |
- 岡崎市では、まず保健所に電話して来所や持参ができるかを確かめます。ネズミを持参する場合は、できれば生きた状態で、安全に容器に入れて持っていくよう案内されています。[4]
- 豊田市は、業者に頼むときは複数の業者から見積もりを取り、費用と作業内容を確認するよう勧めています。市が管理する公園・施設・道路で被害が出ている場合は、それぞれの管理担当部署が窓口です。[6]
- 業者による調査・駆除は有償です(岡崎市の案内)。豊田市は費用の補助も行っていないため、費用は自己負担と考えて見積もりを比べてください。[4][6]
ネズミと法律の関係(全国共通)
- ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ(いえねずみ類3種)は鳥獣保護管理法の対象外で、捕獲に許可は要りません。[3]
- 一方、アカネズミなど野外のネズミ類は法の対象です。屋外で見たネズミの種類がわからないときは、捕獲より侵入防止を優先してください。[3]
ネズミに気づいた場所ごとの要点
同じネズミでも、出た場所で先にすることが変わります。当てはまる場所の項目を読んでから、上の窓口に相談してください。
屋根裏に出たとき
- 屋根裏は断熱材が荒らされやすく、尿やフンが天井材にしみる前に気づけるかが分かれ目です。点検口からのぞく程度にとどめ、中に入らないでください。
- 音がする時間帯(夕方・夜明け・深夜)をメモしておくと、窓口や業者が動物を絞り込みやすくなります。
天井裏に出たとき
- 天井裏は照明器具や換気扇のすき間から気配が伝わります。天井のシミの位置と広がりを日付入りで撮っておくと、被害の範囲を説明しやすくなります。
- 天井板を自分で外すとフンやほこりを室内に落とすことがあります。のぞく場合もマスク・手袋を使ってください。
床下に出たとき
- 床下は換気口や配管の貫通部から入られることが多い場所です。外周を一周して、金網の破れや土の掘り返しがないか外側から確認します。
- 床下に潜っての確認は、狭さ・ケガ・感染症のリスクがあるため無理をしないでください。
壁の中に出たとき
- 壁の中の音は、換気扇ダクト・エアコン配管の穴・外壁のひび割れなどからの侵入が考えられます。外壁側の穴の位置を確認してから相談します。
- 壁の中で動物が死ぬと臭いの原因になるため、侵入口をふさぐのは「中にいないこと」を確かめてからにします。
屋根に出たとき
- 屋根の上の確認は転落の危険があるため、地上や窓から双眼鏡・スマートフォンのズームで見る範囲にとどめてください。
- 雨どい・軒先・瓦のずれなど、屋根から屋根裏への入口になりやすい部分を写真に残しておくと相談がスムーズです。
ベランダに出たとき
- マンション・アパートのベランダは共用部分として扱われることがあり、対策の前に管理会社・管理組合への連絡が必要になる場合があります。
- ベランダに置いたゴミや植木鉢の受け皿、室外機の裏など、食べ物や隠れ場所になるものを先に片づけます。
庭に出たとき
- 庭では、落ちた果実・ペットフード・生ごみなど「餌になるもの」を片づけることが最初の対策になります。
- 庭の痕跡(足跡・フン・掘り返し)は、雨で消える前に定規などと一緒に撮影しておきます。
倉庫に出たとき
- 倉庫・物置は人の出入りが少なく、巣を作られても気づきにくい場所です。扉のすき間や床の破れを確認し、保管物の中も見ておきます。
- 保管している食品・飼料・肥料などは、密閉容器に移すだけでも寄りつきにくくなります。
空き家に出たとき
- 空き家は所有者・管理者が対策の主体です。相続などで所有者が離れて住んでいる場合も、まず所有者が窓口に相談するのが基本になります。
- 近隣の方が気づいた場合は、自分で敷地に入らず、所有者や市区町村の空き家・環境担当へ連絡してください。
店舗に出たとき
- 店舗・事業所は、自治体の貸出制度や委託駆除の対象外とされている場合があります。家庭向け制度が使えるかを最初に確認してください。
- 飲食店などでは衛生管理の観点もあるため、テナントの場合は建物管理者とも情報を共有します。
痕跡の見分け方、侵入口の探し方、清掃や見積もりの比べ方は、全国共通の内容として「ネズミが屋根裏に出た?足音・フンの見分け方と駆除を頼む前の確認」で詳しく解説しています。