広島県の相談窓口(ネズミ)
広島県では、有害鳥獣捕獲の許可は、希少鳥獣が環境大臣、ツキノワグマが県知事、それ以外の鳥獣が市町長です。[1]
| 窓口 | 扱う内容 | 連絡先 | 出典 |
|---|---|---|---|
| お住まいの市町 | 生活環境の相談窓口(市町ごとに担当が異なる) | 市町役場 | [1] |
| 広島県 環境県民局 自然環境課 野生生物グループ | 鳥獣の捕獲許可(県知事許可分) | 082-513-2933 | [1] |
電話番号・担当名は2026-10-11に各公式ページで確認したものです。組織改正で変わることがあるため、かける前に出典ページで最新の表記を確認してください。
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民間の業者にネズミの調査・対策を相談する場合
自治体の窓口は許可や制度の案内が中心で、侵入口の封鎖や清掃は自分で業者に依頼することになる場合があります。業者に頼むときは、2社以上に同じ写真とメモを見せて見積もりを比べてください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金や保証の条件は各社の公式ページと見積書で確認してください。
広島県で公表されているネズミの状況
- 広島県では、生活被害などで鳥獣を捕獲する場合の許可は、ツキノワグマと希少鳥獣を除いて市町長が行います。[1]
広島県で手続きする前に確認したいこと
- ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミは鳥獣保護管理法の対象外なので、家の中のネズミ対策に捕獲許可は要りません。広島市・福山市・呉市の保健所の案内は主な市の窓口と制度にまとめました。そのほかの市町は、お住まいの市町の保健・環境担当に確認してください。[2]
広島県の主な市の窓口と制度(ネズミ)
保健所を持つ広島市・福山市・呉市について、ネズミの相談先と市の対応を各市の公式ページから整理しました。3市とも市が家のネズミを駆除する制度は案内しておらず、駆除は所有者が自分でするか、民間の業者に頼む形です。
| 市 | 市の対応(捕獲・貸出・委託駆除・助成・相談のみ など) | 窓口・電話 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 広島市 | ねずみや害虫の駆除は、原則として発生した土地や建物の所有者または管理者が行うと案内しています。自分で難しい場合は、職業別電話帳やインターネットで駆除業者を探して依頼するよう案内しています。 | 保健所 環境衛生課 環境衛生係 082-241-7408 | [3] |
| 福山市 | 「ハチ、ネズミ等の駆除は行っていません」として、保健所は衛生害虫等の駆除業務を行っていないと案内し、民間の害虫駆除業者への相談を勧めています。 | 保健所 総務課 084-928-1164 | [4] |
| 呉市 | 生活衛生課がねずみ・害虫の予防策を掲載しています。食材や生ゴミは扉がしっかり閉まる所やふたのできる容器に入れる、巣の材料になる布きれ・紙・ビニールを整理する、通路になる通風口・排水口に金網を付ける、の3点です。 | 生活衛生課 生活衛生グループ 0823-25-3538 | [5] |
- 3市のページには、駆除費用の補助や器具の貸出の記載はありません。業者に頼む場合の費用は自己負担と考え、見積もりで作業内容と金額を確認してください。[3][4][5]
- 広島市・呉市は保健所の担当係を窓口として載せているので、ネズミの種類や防ぎ方の相談はここに電話できます。福山市は保健所が駆除をしないと明記しているため、最初から業者探しを進めることになります。[3][4][5]
ネズミと法律の関係(全国共通)
- ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ(いえねずみ類3種)は鳥獣保護管理法の対象外で、捕獲に許可は要りません。[2]
- 一方、アカネズミなど野外のネズミ類は法の対象です。屋外で見たネズミの種類がわからないときは、捕獲より侵入防止を優先してください。[2]
ネズミに気づいた場所ごとの要点
同じネズミでも、出た場所で先にすることが変わります。当てはまる場所の項目を読んでから、上の窓口に相談してください。
屋根裏に出たとき
- 屋根裏は断熱材が荒らされやすく、尿やフンが天井材にしみる前に気づけるかが分かれ目です。点検口からのぞく程度にとどめ、中に入らないでください。
- 音がする時間帯(夕方・夜明け・深夜)をメモしておくと、窓口や業者が動物を絞り込みやすくなります。
天井裏に出たとき
- 天井裏は照明器具や換気扇のすき間から気配が伝わります。天井のシミの位置と広がりを日付入りで撮っておくと、被害の範囲を説明しやすくなります。
- 天井板を自分で外すとフンやほこりを室内に落とすことがあります。のぞく場合もマスク・手袋を使ってください。
床下に出たとき
- 床下は換気口や配管の貫通部から入られることが多い場所です。外周を一周して、金網の破れや土の掘り返しがないか外側から確認します。
- 床下に潜っての確認は、狭さ・ケガ・感染症のリスクがあるため無理をしないでください。
壁の中に出たとき
- 壁の中の音は、換気扇ダクト・エアコン配管の穴・外壁のひび割れなどからの侵入が考えられます。外壁側の穴の位置を確認してから相談します。
- 壁の中で動物が死ぬと臭いの原因になるため、侵入口をふさぐのは「中にいないこと」を確かめてからにします。
屋根に出たとき
- 屋根の上の確認は転落の危険があるため、地上や窓から双眼鏡・スマートフォンのズームで見る範囲にとどめてください。
- 雨どい・軒先・瓦のずれなど、屋根から屋根裏への入口になりやすい部分を写真に残しておくと相談がスムーズです。
ベランダに出たとき
- マンション・アパートのベランダは共用部分として扱われることがあり、対策の前に管理会社・管理組合への連絡が必要になる場合があります。
- ベランダに置いたゴミや植木鉢の受け皿、室外機の裏など、食べ物や隠れ場所になるものを先に片づけます。
庭に出たとき
- 庭では、落ちた果実・ペットフード・生ごみなど「餌になるもの」を片づけることが最初の対策になります。
- 庭の痕跡(足跡・フン・掘り返し)は、雨で消える前に定規などと一緒に撮影しておきます。
倉庫に出たとき
- 倉庫・物置は人の出入りが少なく、巣を作られても気づきにくい場所です。扉のすき間や床の破れを確認し、保管物の中も見ておきます。
- 保管している食品・飼料・肥料などは、密閉容器に移すだけでも寄りつきにくくなります。
空き家に出たとき
- 空き家は所有者・管理者が対策の主体です。相続などで所有者が離れて住んでいる場合も、まず所有者が窓口に相談するのが基本になります。
- 近隣の方が気づいた場合は、自分で敷地に入らず、所有者や市区町村の空き家・環境担当へ連絡してください。
店舗に出たとき
- 店舗・事業所は、自治体の貸出制度や委託駆除の対象外とされている場合があります。家庭向け制度が使えるかを最初に確認してください。
- 飲食店などでは衛生管理の観点もあるため、テナントの場合は建物管理者とも情報を共有します。
痕跡の見分け方、侵入口の探し方、清掃や見積もりの比べ方は、全国共通の内容として「ネズミが屋根裏に出た?足音・フンの見分け方と駆除を頼む前の確認」で詳しく解説しています。