熊本県の相談窓口(コウモリ)
熊本県は2024年度から鳥獣捕獲許可を電子申請で受け付けており、熊本市での申請は県の自然保護課、それ以外の市町村は管轄の地域振興局に申請します。[1]
| 窓口 | 扱う内容 | 連絡先 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 熊本県 環境生活部 自然保護課 野生鳥獣班 | 鳥獣捕獲許可(熊本市内の申請先) | 096-333-2275 | [1] |
| 各地域振興局 | 熊本市以外の市町村での捕獲許可申請 | 県ページの表で管轄を確認 | [1] |
電話番号・担当名は2026-10-11に各公式ページで確認したものです。組織改正で変わることがあるため、かける前に出典ページで最新の表記を確認してください。
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民間の業者にコウモリの調査・対策を相談する場合
自治体の窓口は許可や制度の案内が中心で、侵入口の封鎖や清掃は自分で業者に依頼することになる場合があります。業者に頼むときは、2社以上に同じ写真とメモを見せて見積もりを比べてください。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金や保証の条件は各社の公式ページと見積書で確認してください。
熊本県で公表されているコウモリの状況
- 熊本県は、有害鳥獣捕獲の申請に、許可申請書・申請者名簿・捕獲区域図・捕獲方法の写真や図面が必要としています。[1]
熊本県で手続きする前に確認したいこと
- コウモリは狩猟鳥獣ではないため、捕獲するには許可が必要です。許可を取らずにできる対策は、侵入口をふさぐ追い出しです。[2]
- 熊本市の「鳥類の捕獲について」のページは鳥類のみが対象で、コウモリなど哺乳類の扱いは書かれていません。熊本市内でコウモリを捕獲する必要がある場合は、県の自然保護課に相談してください。[3]
熊本県の主な市の窓口と制度(コウモリ)
熊本市以外の市では、コウモリなど鳥獣の捕獲許可は市役所ではなく、その市を受け持つ県の地域振興局が受け付けます。主な市の申請先は次のとおりです。2026-11-08の確認では、これらの市でコウモリの対応を説明した公式ページは見つかりませんでした。
| 市 | 市の対応(相談のみ・捕獲許可・駆除の可否・業者案内 など) | 窓口・電話 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 八代市 | 捕獲許可は県の八代地域振興局に申請 | 八代地域振興局 農林水産部 林務課 0965-33-3592 | [1] |
| 天草市・上天草市 | 捕獲許可は県の天草地域振興局に申請 | 天草地域振興局 農林水産部 林務課 0969-22-4359 | [1] |
| 玉名市・荒尾市 | 捕獲許可は県の玉名地域振興局に申請 | 玉名地域振興局 農林部 林務課 0968-74-2138 | [1] |
| 菊池市・合志市 | 捕獲許可は県の菊池地域振興局に申請 | 菊池地域振興局 農林水産部 林務課 0968-25-2347 | [1] |
| 宇土市・宇城市 | 捕獲許可は県の宇城地域振興局に申請 | 宇城地域振興局 農林部 林務課 0964-32-0628 | [1] |
- 熊本県は、野生鳥獣の捕獲は鳥獣保護管理法で原則禁止で、認められるのは狩猟と、許可を受けた有害鳥獣捕獲などに限られるとしています。コウモリは狩猟鳥獣に入らないため、捕まえずに家から出したいときは、外に出ている間に侵入口をふさぐ方法になります。[5][2]
- 侵入口をふさぐ時期について、浜松市はまだ飛べない幼獣がいる6〜8月と冬眠の前後を避けるよう勧めています。[4]
コウモリと法律の関係(全国共通)
- コウモリは哺乳類なので鳥獣保護管理法の対象で、狩猟鳥獣には含まれません。捕獲するには許可が必要です。[2]
- そのため対策の中心は、コウモリが外に出ている時間に侵入口をふさぐ「追い出し」です(浜松市の案内)。[4]
コウモリに気づいた場所ごとの要点
同じコウモリでも、出た場所で先にすることが変わります。当てはまる場所の項目を読んでから、上の窓口に相談してください。
屋根裏に出たとき
- 屋根裏は断熱材が荒らされやすく、尿やフンが天井材にしみる前に気づけるかが分かれ目です。点検口からのぞく程度にとどめ、中に入らないでください。
- 音がする時間帯(夕方・夜明け・深夜)をメモしておくと、窓口や業者が動物を絞り込みやすくなります。
天井裏に出たとき
- 天井裏は照明器具や換気扇のすき間から気配が伝わります。天井のシミの位置と広がりを日付入りで撮っておくと、被害の範囲を説明しやすくなります。
- 天井板を自分で外すとフンやほこりを室内に落とすことがあります。のぞく場合もマスク・手袋を使ってください。
床下に出たとき
- 床下は換気口や配管の貫通部から入られることが多い場所です。外周を一周して、金網の破れや土の掘り返しがないか外側から確認します。
- 床下に潜っての確認は、狭さ・ケガ・感染症のリスクがあるため無理をしないでください。
壁の中に出たとき
- 壁の中の音は、換気扇ダクト・エアコン配管の穴・外壁のひび割れなどからの侵入が考えられます。外壁側の穴の位置を確認してから相談します。
- 壁の中で動物が死ぬと臭いの原因になるため、侵入口をふさぐのは「中にいないこと」を確かめてからにします。
屋根に出たとき
- 屋根の上の確認は転落の危険があるため、地上や窓から双眼鏡・スマートフォンのズームで見る範囲にとどめてください。
- 雨どい・軒先・瓦のずれなど、屋根から屋根裏への入口になりやすい部分を写真に残しておくと相談がスムーズです。
ベランダに出たとき
- マンション・アパートのベランダは共用部分として扱われることがあり、対策の前に管理会社・管理組合への連絡が必要になる場合があります。
- ベランダに置いたゴミや植木鉢の受け皿、室外機の裏など、食べ物や隠れ場所になるものを先に片づけます。
庭に出たとき
- 庭では、落ちた果実・ペットフード・生ごみなど「餌になるもの」を片づけることが最初の対策になります。
- 庭の痕跡(足跡・フン・掘り返し)は、雨で消える前に定規などと一緒に撮影しておきます。
倉庫に出たとき
- 倉庫・物置は人の出入りが少なく、巣を作られても気づきにくい場所です。扉のすき間や床の破れを確認し、保管物の中も見ておきます。
- 保管している食品・飼料・肥料などは、密閉容器に移すだけでも寄りつきにくくなります。
空き家に出たとき
- 空き家は所有者・管理者が対策の主体です。相続などで所有者が離れて住んでいる場合も、まず所有者が窓口に相談するのが基本になります。
- 近隣の方が気づいた場合は、自分で敷地に入らず、所有者や市区町村の空き家・環境担当へ連絡してください。
店舗に出たとき
- 店舗・事業所は、自治体の貸出制度や委託駆除の対象外とされている場合があります。家庭向け制度が使えるかを最初に確認してください。
- 飲食店などでは衛生管理の観点もあるため、テナントの場合は建物管理者とも情報を共有します。
痕跡の見分け方、侵入口の探し方、清掃や見積もりの比べ方は、全国共通の内容として「コウモリが壁の中にいる?音・フンの確かめ方と追い出しの時期」で詳しく解説しています。