費用・見積もり

ハクビシン駆除の費用はいくら?料金表の内訳と区の捕獲・助成の例

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天井裏にハクビシンが住み着いたとき、駆除にいくらかかるのか、区や市に頼めるのかを、業者の公式料金表と自治体の公式ページで確かめられた内容だけで整理します。

更新日 2026.10.21読む目安 4分広告を含む記事

ハクビシンの駆除はいくらかかる?

ハクビシンの駆除費用は、業者の公式表示で9,900円からの基本料金に作業ごとの料金を足す形と、侵入対策まで含めて33,000円からとする形があり、総額は現地調査後の見積もりで決まります。2026年10月21日に確認した表示を、会社名の五十音順に並べます。

業者ハクビシンの料金表示表示に含まれる作業・条件
害獣駆除110番33,000円〜(税込)わなによる捕獲、忌避剤による対策、侵入対策
害獣バーサス(関西一円)基本料金9,900円〜(税込)封鎖・消毒・清掃などは項目ごとに加算
トゥルーテック(所在地:福島県福島市)駆除基本料金15,000円〜(税別)建物の床面積で決まる。わな・封鎖などは別項目

表示額はどれも「〜から」の最低額です。屋根裏の広さ、侵入口の数、フンの量によって加算される項目が増えるため、表の金額を総額の目安として扱わないようにしてください。表の害獣駆除110番は、このページの広告欄にも載っている事業者です。

費用に含まれる作業は?

ハクビシンの見積もりに入る作業は、主に「わなで捕まえる」「侵入口をふさぐ」「天井裏を消毒する」の3つです。トゥルーテックはハクビシンの料金を項目別に公開しており、2026年10月21日時点の表示(税別)は次のとおりです。

項目料金(税別)補足
有害鳥獣捕獲の申請代行10,000円捕獲カゴを設置する場合は許可申請が必要
捕獲カゴの設置(1基)12,000円〜点検・餌の交換・捕獲・処理を含む
侵入口の閉鎖(屋根・床下)1か所5,000円〜10,000円30cm以内5,000円〜、60cm以内8,000円〜、100cm以内10,000円〜
点検口の作成8,000円〜15,000円床下か天井かで異なる
天井裏の殺菌消毒5,000円〜30,000円作業場所と面積で異なる
高所作業10,000円〜2階以上の屋根など
点検作業5,000円再発がない場合にもかかる

害獣駆除110番の料金ページは、駆除費用・殺菌消毒費用・清掃費用を含む「コミコミ価格」を案内しています。どちらの形式でも、見積書に侵入口の数と場所が書かれているかを確かめると、比べやすくなります。

ハクビシンの駆除は自治体に頼める?

東京都内では、区市町村が箱わなで捕獲する事業をしている例があります。ただし、侵入口の封鎖まで自治体が行う例は、確認した範囲では見当たりませんでした。東京都環境局によると、都は2013年に「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」を作り、区市町と連携して小型の箱わなによる捕獲を進めており、計画に参加する自治体は50です(2026年4月6日更新)。

  • 目黒区:区内に家屋を所有し、フンや尿の被害がある人が対象。わなの貸出と捕獲した動物の回収の費用は区が負担し、期間は原則3週間(最大6週間)、年度に1回まで。侵入口をふさぐ対策は区では行わず、自分で事業者に頼む(2026年4月1日更新)。
  • 杉並区:被害のある場所の所有者・管理者の依頼で箱わなを設置。餌の入れ替えと毎日の見回りが必要で、餌代は利用者の負担(2025年5月7日更新)。

一方、埼玉県のページは、ハクビシンはアライグマと違って特定外来生物ではないため、一部を除き自治体では駆除や捕獲を行っていないと説明しています(2026年9月10日掲載)。同じハクビシンでも、都道府県や区市町村によって対応が大きく違います。

ハクビシンを自分で捕まえてもいい?

ハクビシンを家の被害対策で捕まえるには、原則として許可が必要です。環境省は、鳥獣の捕獲・殺傷は狩猟による場合を除いて原則禁止で、被害がある場合などに環境大臣や都道府県知事の許可を受けて行えると説明しています(多くの都道府県は権限の一部を市町村長に移しています)。

ハクビシンは狩猟鳥獣46種の1つですが、狩猟には免許や登録、期間の決まりがあります。業者の料金表に「捕獲の申請代行」の項目があるのは、わなを使う駆除で許可の手続きが必要になるためです。どの窓口に申請するかは、住んでいる市区町村に確認してください。

侵入口をふさぐ工事に助成はある?

足立区には、ハクビシン・アライグマの侵入口をふさぐ工事の費用を助成する制度があります。区の捕獲事業を使って申請前6か月以内に屋内への侵入口が確認された人が対象で、上限は10万円(消費税相当額を除く)、施工は日本ペストコントロール協会の会員事業者に限られ、工事の契約前に窓口で申請します(2026年4月1日更新)。

同じような助成が自分の区市町村にあるかは、窓口に聞くまで分かりません。助成を使う予定があるときは、見積もりの段階で業者にそのことを伝え、契約の日付が申請より前にならないように注意しましょう。

よくある質問

見積もりだけ頼んでも費用はかかりますか?

害獣駆除110番、害獣バーサス、トゥルーテックの公式ページは、現地調査や見積もりを無料と案内しています(2026年10月21日確認)。害獣駆除110番は、地域や加盟店によって事前に確認したうえで費用がかかる場合があるとも注記しています。

区のわなで捕まえたあと、天井裏の掃除は誰がしますか?

目黒区は、希望すればわなを置いた場所の近くのフンや尿の清掃・消毒をすると案内していますが、わなを置く前からあるフンの清掃は自己負担としています。天井裏全体の清掃が必要なら、業者に見積もりを頼むことになります。

相談先・申込先の選び方

最初の問い合わせ先は、住んでいる区市町村の環境や保健衛生の担当課です。捕獲事業や助成の有無、対象になる建物(持ち家か、賃貸か、店舗か)を聞いておくと、業者に頼む範囲を絞れます。東京都環境局は、有害鳥獣の捕獲許可を受けた事業者のうち掲載を承諾した事業者の名前・所在地・電話番号などを公開しています(許可を持つすべての事業者が載っているわけではないと注記。2026年2月20日更新)。

業者の見積もりでは、わなを使うか追い出しで対応するか、許可申請を誰が行うか、ふさぐ侵入口の数、消毒の範囲、点検の回数と料金を確かめます。助成を使うなら、施工業者の条件(足立区なら日本ペストコントロール協会の会員)に当てはまるかも先に聞いておきましょう。

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現地調査・見積もりを頼める相談先の例

侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。

害獣BUZZ

ネズミ・イタチ・コウモリなどの害獣駆除業者。見積もりの申し込みはWebから。対応地域・料金は公式ページで確認してください。

害獣BUZZの公式ページを見る
害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー)

全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。

害獣駆除110番の公式ページを見る

リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。

出典(確認日:2026-10-21)

区市町村の捕獲事業・助成の条件は年度で変わることがあります。申し込む前に各窓口で確認してください。

シロク
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