症状・判別

天井裏の足音が夜にする動物は?大きさと時間帯で見分ける方法

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夜に天井裏で足音がする場合、住宅でよく問題になる候補はネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマです。どれも夜に動くため時刻だけでは決められず、足音の重さ・入れそうな隙間の大きさ・フンや足跡を組み合わせて絞り込みます。

更新日 2026.10.21読む目安 5分広告を含む記事

夜に天井裏で足音がするのは何の動物?

夜の天井裏の足音で候補になるのは、主にネズミ(クマネズミなど)、イタチ、ハクビシン、アライグマです。公的資料に書かれた体の大きさと、入り込める隙間の大きさを並べると次のとおりです。

動物体の大きさの目安活動する時間入り込める隙間の目安
クマネズミ体長15〜20cm主に夜中(ハツカネズミは約2cm)
イタチ体長30〜40cm、胴長で足が短い夜行性約3cm
ハクビシン体長40〜60cm、体重2.0〜5.5kg夜行性8cm四方
アライグマ体長40〜65cm、体重3.5〜11.0kg夜行性(大田区はハクビシンと合わせて直径約10cmの穴と説明)

出典:クマネズミは東京都の「都民のためのねずみ防除読本」、ハツカネズミは静岡市、イタチは北九州市と大阪府、ハクビシンとアライグマは東京都環境局(2026年4月6日更新)と大田区の資料。どれも夜に活動するため、時刻だけで1種類に決めることはできません。

足音の重さで見分けられる?

足音の重さは、体の大きな動物か小さな動物かを分ける目安にはなりますが、それだけで種類を決めることはできません。大田区の資料は、ハクビシンやアライグマが深夜にドタドタと大きい足音で走り回ると説明しています。体重が数kgある動物と、体長20cm前後のネズミとでは、天井板に伝わる音が違って聞こえやすいと考えられます。

一方で、天井の材質や、音のする場所と寝室との距離によって聞こえ方は変わります。イタチについて、大阪府や堺市は天井裏を走り回ってうるさいという苦情があるとしており、体の大きさが中くらいの動物でも大きな音になることがあります。音の重さは「軽い・重い」の2段階くらいでメモし、次の節の時刻や、フン・足跡と合わせて判断しましょう。

何時ごろの音かで絞り込める?

音のする時刻は、夜行性の動物か昼に動く動物かを分けるのに役立ちますが、夜行性の動物どうしを区別する決め手にはなりにくいものです。夜に限って音がするなら、ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマのいずれかを考えます。

農林水産省の「中型獣対策の基本」は、ハクビシンについて、夜中にいったん休んでから朝方までエサを探すと説明しています。夜の早い時間と明け方に音が分かれて聞こえる場合は、出入りの時間帯を示している可能性があります。日が出ている時間に屋根を歩く音や鳴き声がするなら、鳥の可能性を考え、カラスの記事を参考にしてください。

記録する項目書き方の例
日付と時刻10月20日 23時ごろ・4時ごろ
音の種類走る/かじる/引きずる/鳴き声
音の重さ軽い(小走り)/重い(ドタドタ)
場所と向き寝室の上から北側の外壁のほうへ移動

足音のほかに何を確かめれば動物を決められる?

動物を決める手がかりになるのは、フンの形とたまり方、足跡、においです。農林水産省の資料は、ハクビシンのフンは典型的には棒状でねぐらなどに「ため糞」をし、アライグマのフンは食べた物で泥状から固形状まで変わってため糞はしないと説明しています。足跡は、ハクビシンが丸い手のひらに短い5本指、アライグマが指の長い人の手形に似た形です。

  • ネズミ:東京都の読本は、かじり跡、小さなフン、通り道に残る黒く光ったこすり跡をサインとして挙げています。
  • イタチ:大阪府は、天井裏で子育てをしてフンや尿のにおいがひどくなることや、断熱材のグラスウールをほぐして巣を作ることがあるとしています。
  • ハクビシン・アライグマ:東京都環境局は、天井裏の大きな物音や天井のシミ、雨どいやベランダにまとまったフンを被害のサインとしています。

季節も手がかりになります。東京都環境局によると、アライグマの出産は春から初夏で、ハクビシンは一年を通して繁殖でき年に1回出産します。堺市はイタチが天井裏の断熱材で巣を作って子育てする例が増えているとしており、ある時期から足音や鳴き声が急に増えたときは、子育てが始まった可能性も考えられます。

よくある質問

天井裏の動物を自分で捕まえてもいいですか?

家に出るネズミ3種を除き、野生の鳥獣は鳥獣保護管理法で捕獲が原則禁止され、被害防止などの目的で許可を受けた場合に認められます(環境省「捕獲許可制度の概要」)。イタチやハクビシンの可能性があるときは、市区町村の担当課に相談してから対応を決めてください。

点検口から天井裏に入って確かめてもいいですか?

天井裏に入るのは避け、点検口から照らして写真を撮る程度にとどめます。東京都環境局の資料は、アライグマやハクビシンが人獣共通感染症を媒介する可能性を示しており、フンやほこりに触れる時間を短くすることが大切です。

動物が分からないまま業者に相談してもいいですか?

相談できます。大田区の資料は、被害の原因がその動物か分からなくても業者が調査に来られるとしています。記録した時刻や写真を見せて、調査の範囲と費用を先に確かめましょう。

相談先・申込先の選び方

ハクビシンやアライグマの可能性があれば市区町村の環境担当、ネズミなら保健所の相談窓口というように、候補の動物で最初の相談先が変わります。どちらか分からないときは、時刻と音の記録、フンの写真を持って市区町村に相談すると、地域の捕獲事業や窓口を案内してもらえることがあります。

業者に調査を頼むときは、天井裏のどこまでを見るか、動物の種類をどう判定するか、侵入口が見つかった場合にふさぐ作業を同じ日に行うかを確認しておきます。判定の根拠になった写真をもらえるかも聞いておくと、見積もりを比べやすくなります。

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現地調査・見積もりを頼める相談先の例

侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。

害獣BUZZ

ネズミ・イタチ・コウモリなどの害獣駆除業者。見積もりの申し込みはWebから。対応地域・料金は公式ページで確認してください。

害獣BUZZの公式ページを見る
害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー)

全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。

害獣駆除110番の公式ページを見る

リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。

出典(確認日:2026-10-21)

数値は各資料の記載で、個体差があります。

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