アライグマの駆除費用はいくら?
アライグマの駆除費用は、2026年10月21日時点の業者の公式表示で、基本料金9,900円から(税込)や、侵入対策込みで49,500円から(税込)など幅があり、総額は現地調査後の見積もりで決まります。会社名の五十音順に並べます(順位ではありません)。
| 業者 | アライグマの料金表示 | 表示に含まれる作業・条件 |
|---|---|---|
| 害獣駆除110番 | 49,500円〜(税込) | わなによる捕獲、忌避剤による対策、侵入対策 |
| 害獣バーサス(関西一円) | 基本料金9,900円〜(税込) | 捕獲罠カゴ設置11,000円〜(市町村申請含む)などを加算 |
| トゥルーテック(所在地:福島県福島市) | 基本料金15,000円〜(税別) | 申請代行10,000円、捕獲カゴ12,000円〜/1基、糞の清掃5,000円〜30,000円などを加算。保証2年 |
害獣駆除110番の表示では、アライグマ(49,500円〜)はハクビシン(33,000円〜)より高く設定されています。アライグマはフンの清掃や消毒の範囲が広くなることもあるため、清掃・消毒が見積もりに含まれているかを必ず確認しましょう。害獣駆除110番は当サイトの広告掲載先でもあります。
アライグマは外来生物法でどう扱われる?
アライグマは外来生物法の特定外来生物で、飼うこと、保管すること、運ぶこと、野外に放すことが原則として禁止されています。環境省は、野外で捕まえた個体を持ち帰ることは「運搬」にあたり禁止されると説明しています。
ただし、国や地方公共団体が法にもとづく防除の手続きをとった場合は、この運搬などの規制が適用されなくなります。環境省の「防除に関する基本的な事項」によると、対象が鳥獣なら、防除の手続きのもとでは鳥獣保護管理法の捕獲許可を受けずに捕獲でき、必要な知識・技術があると認められれば免許を持たない人も防除に従事できます。自治体の箱わなの制度は、この仕組みの中で動いています。
自治体の捕獲制度はある?
東京都・埼玉県・千葉県などはアライグマの防除実施計画を作り、市町村が箱わなの貸出や設置をしています。費用や条件は自治体ごとに違うため、住んでいる市町村で確かめてください。
| 自治体 | 制度の内容(公式ページの記載) |
|---|---|
| 東京都 | 2013年に「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」を策定。参加自治体は50で、区市町と連携して箱わなで捕獲(2026年4月6日更新) |
| 埼玉県 | アライグマの捕獲等の事務は市町村が担う。被害・捕獲の相談は市町村へ(2026年7月15日掲載) |
| 船橋市 | 千葉県の計画にもとづきワナを無料で貸出。設置は最大8週間、捕獲した個体は市の委託業者が回収(2026年8月19日更新) |
| 千葉市 | 生活被害で困っている人に箱わなを貸出(2026年10月9日更新) |
| 札幌市 | 委託業者が自宅の敷地に箱わなを設置。期間は最長4週間で年2回まで、受付数に上限あり。委託業者による個体の引取りは無料(2026年3月31日更新) |
船橋市のワナは1階の庭など敷地内にだけ置き、屋根裏への対応や追い払いはしないと明記されています。屋根裏に入ったアライグマの追い出しや侵入口の封鎖は、自治体の制度とは別に業者へ頼む費用がかかる場合があります。
アライグマの捕獲は自分でしていい?
許可や自治体の手続きなしにアライグマを捕まえることはできません。札幌市は、自分で捕獲するには事前に有害鳥獣捕獲許可の申請が必要で、無許可の捕獲は法律で禁止され罰則の対象になることがあり、無許可で捕まえた個体は引き取らないと案内しています。
札幌市の説明では、垣根や柵で囲まれた家庭菜園などでは許可があればわな猟免許は不要ですが、市民農園のような開けた場所では許可に加えて免許が必要です。船橋市は、やむを得ず捕獲するなら、土地所有者が業者に依頼する(費用は自己負担)か、千葉県の地域振興事務所に相談して許可を取る方法を挙げています。
屋根裏のアライグマは、自治体のわなと業者のどちらに頼む?
庭や敷地に出てくるアライグマなら、まず自治体のわなの制度を使えるかを確かめます。屋根裏や壁の中に住み着いている場合は、追い出し・侵入口の封鎖・フンの清掃が必要になり、自治体の制度だけでは足りないことが多いため、業者の見積もりも合わせて取りましょう。
アライグマのフンには感染症の心配があるため、清掃は防護具を使うか業者に任せます。フンの扱いについてはアライグマのフンの記事で詳しく扱っています。
よくある質問
捕まえたアライグマはどうなりますか?
船橋市では、ワナにかかった個体は市の委託業者が回収します。土日祝日と年末年始は回収しないため、ワナは日曜夜から金曜朝までの設置が基本とされています。札幌市は、捕獲後の処分は原則として許可を取った人が行い、自分で処分するのが難しい場合に委託業者の無料の引取りを使えるとしています。
ワナに猫やタヌキがかかったら?
船橋市のワナで捕獲できるのはアライグマとハクビシンだけで、猫やタヌキなど対象外の動物はその場で放すと案内されています。札幌市も、ペットなどがかかった場合は速やかに放すよう求めています。
相談先・申込先の選び方
アライグマは自治体の防除の仕組みで捕獲されることが多い動物なので、最初に市町村の担当課へ相談します。わなの貸出や設置の対象か、順番待ちがあるか、屋根裏の場合はどこまで対応してもらえるかを聞きましょう。業者を探すときは、船橋市・千葉市が千葉県害虫防除協同組合(043-221-0064)、札幌市が北海道ペストコントロール協会を案内しています。
業者に見積もりを頼むときは、捕獲の許可や防除の手続きを誰が行うか、捕獲後の個体の扱い、ふさぐ侵入口の数、フンの清掃・消毒と断熱材の交換の範囲、保証の期間を確かめます。作業前後の写真を受け取れるかも聞いておくと、作業内容を確認しやすくなります。
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現地調査・見積もりを頼める相談先の例
侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。
全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。
害獣駆除110番の公式ページを見るリンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
出典(確認日:2026-10-21)
- 害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー):料金表示(当サイトの広告掲載先)
- 害獣バーサス:害獣駆除料金
- トゥルーテック:アライグマ駆除内容と料金
- 環境省:外来生物法の規制内容
- 環境省:防除に関する基本的な事項
- 東京都環境局:アライグマ・ハクビシン対策
- 埼玉県:アライグマ防除実施計画
- 船橋市:アライグマ・ハクビシンの捕獲用ワナの貸し出しについて
- 船橋市:アライグマ対策
- 千葉市:野生動物による生活上の被害対策
- 札幌市:アライグマについて
自治体の箱わなの制度は、予算や申込みの多さで受付を変えることがあります。申し込む前に各窓口で確認してください。
痕跡だけで決めず、安全に確認しよう。