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ネズミ駆除の助成金は東京都にある?区の補助・無料派遣の例と条件

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東京都内でネズミ駆除の費用を補助する制度は、区によってあったりなかったりし、対象も個人ではなく町会などの団体に限られることがあります。2026年10月21日に区・都の公式ページで確認できた制度だけを、条件とあわせて紹介します。

更新日 2026.10.21読む目安 3分広告を含む記事

東京都でネズミ駆除に助成金はある?

確認した範囲では、個人の家のネズミ駆除費用をそのまま助成する区の制度は見つかりませんでした。費用の補助がある例は、中央区の町会・自治会・商店街など団体向けの補助です。個人向けには、大田区の専門業者の無料派遣や、練馬区・江東区の殺そ剤の配布などの支援があります。

区支援の内容対象費用
中央区地域ねずみ防除促進事業(補助金)町会・自治会・商店街・地域団体対象経費の3分の2を補助(上限20万〜100万円)
大田区専門業者を派遣し、侵入口の探し方とふさぎ方を助言区内の一般家屋(賃貸住宅・事業所を除く)無料
新宿区専門業者の派遣(ドブネズミの巣穴への殺そ剤投入と封鎖など)ドブネズミの被害がある敷地の管理者ページに記載なし
練馬区殺そ剤(11月〜4月)と粘着板のサンプルを窓口で提供相談窓口に来た人無償。駆除費用の助成はなしと明記
江東区必要に応じて殺そ剤を窓口で配付相談のあった人業者に頼んだ場合の費用は自己負担

都内には23区と多摩・島しょの市町村があり、ここに挙げたのは一部の区です。住んでいる区市町村の制度は、それぞれの保健所や担当課に確認してください。

中央区の補助の対象になる条件は?

中央区の「地域ねずみ防除促進事業」は、生ごみの管理などの環境改善を続けて行う町会・自治会・商店街・地域団体が対象で、個人の家だけの駆除には使えません。対象になる経費は、毒餌による一斉駆除の作業、フタ付きのごみ箱の購入、啓発チラシの印刷などです(2024年5月29日掲載)。

補助率は対象経費の3分の2で、上限は構成員の数に応じて、100人以下20万円、101〜200人40万円、201〜300人60万円、301〜400人80万円、401人以上100万円です。環境改善の実行委員会を作らずに一斉駆除をする場合は補助率2分の1で1団体1回までとなり、どちらも事前の相談が必要です(中央区保健所生活衛生課 生活衛生事業係、03-3546-5762)。

大田区の無料派遣を使える条件は?

大田区は、区内の一般家屋で、その年度に初めて依頼する人を対象に、専門業者を無料で家に派遣しています。飲食店や理美容所などの事業所と、賃貸の用に供する住居は対象外です(2026年10月6日更新)。

派遣される業者は駆除をせず、侵入口の探し方とふさぎ方を助言し、ふさぐ作業は住民が自分で行います。空き家・空き地・庭は調査の対象外です。2026年度は10月から12月の火曜日と木曜日に、1日4軒まで、1軒1時間ほどで行うとされ、申し込みは生活衛生課への電話予約です(03-5764-0694、平日8時30分〜17時)。

区役所(保健所)に相談するとどこまで対応してくれる?

区の保健所は、相談・助言・配布物が中心で、家の中のネズミの駆除作業まではしないのが一般的です。区によっては、屋外のドブネズミ対策や相談会など独自の取り組みがあります。

  • 新宿区:ドブネズミの被害がある敷地の管理者に、専門業者が現地確認と改善提案をし、巣穴に殺そ剤を入れてふさぐ。延べ床面積3,000㎡以上の建物の敷地などは対象外になる場合がある(健康部衛生課 環境衛生係、03-5273-3841、2026年9月18日更新)。
  • 中央区:ネズミ駆除の専門相談員による個別相談会を無料で開催。2026年11月10日(中央区保健所)と2027年1月13日(日本橋保健センター)の回があり、各回24組の先着順・電話申込み(2026年9月14日掲載)。
  • 練馬区:冬季に町会を通じて殺そ剤を配布し、業者として練馬害虫防除協同組合を紹介(2026年2月10日更新)。

多摩地域の市に住んでいる場合は?

多摩地域では、都の保健所が相談を受けています。東京都多摩小平保健所は、家への侵入、食品や家具の被害、臭いやフンの被害について相談を受け、本人ができる対策を助言しますが、防除や駆除の作業はしていないとしています。

同保健所は、自分で対応できない場合は駆除業者団体の連絡先を紹介し、地域全体での対策は住んでいる市役所に相談するよう案内しています。市によって独自の支援があるかは、市役所の環境・衛生の担当課に確かめましょう。

よくある質問

業者を紹介してくれる団体はありますか?

大田区と江東区は、公益社団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)を案内しています。練馬区は練馬害虫防除協同組合(03-3948-1720)を紹介し、組合の業者が個人宅を訪問する場合は出張費用がかかるので事前に確認するよう案内しています。

制度の内容は毎年同じですか?

同じとは限りません。大田区の派遣は実施する月と曜日が年度ごとに示され、中央区の相談会も回ごとに受付期間があります。使う前に、その年度のページと担当課の案内を確かめてください。

相談先・申込先の選び方

最初の相談先は、住んでいる区の保健所の生活衛生(環境衛生)担当です。配布物や派遣、相談会の有無を聞き、対象外なら業者団体の紹介を受けるか、自分で業者に見積もりを頼みます。賃貸住宅は大田区の派遣の対象外なので、管理会社や大家に先に連絡しましょう。

町会や商店街でまとまって対策したい場合は、中央区のように団体向けの補助がある区もあります。区の担当課に、地域ぐるみの対策への支援があるかを問い合わせてみてください。業者の見積もりでは、施工の回数、封鎖する箇所、点検と保証の条件を項目ごとに確かめます。

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現地調査・見積もりを頼める相談先の例

侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。

害獣BUZZ

ネズミ・イタチ・コウモリなどの害獣駆除業者。見積もりの申し込みはWebから。対応地域・料金は公式ページで確認してください。

害獣BUZZの公式ページを見る
害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー)

全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。

害獣駆除110番の公式ページを見る

リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。

出典(確認日:2026-10-21)

区の制度は年度ごとに変わることがあります。ここに載せていない区市町村にも独自の支援がある場合があるため、各窓口で確認してください。

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