コウモリの駆除を業者に頼むといくら?
コウモリの駆除費用は、2026年10月21日時点の業者の公式表示で、基本料金9,900円から(税込)、20,000円から(税別)、追い出しと侵入対策込みで28,600円から(税込)などがあり、総額は侵入口の数と高さで変わります。会社名の五十音順に並べます(順位ではありません)。
| 業者 | コウモリの料金表示 | 表示に含まれる作業・条件 |
|---|---|---|
| 害獣駆除110番 | 28,600円〜(税込) | 燻煙剤による追い出し、忌避剤による防除、侵入対策 |
| 害獣バーサス(関西一円) | 基本料金9,900円〜(税込) | 侵入口閉鎖5,500円〜/1か所、燻煙処理660円〜/㎡などを加算 |
| トゥルーテック(所在地:福島県福島市) | 基本料金20,000円〜(税別) | 建物の広さ・施工場所の高さ・難しさで決まる。封鎖・清掃などは別項目 |
3社とも「〜から」の最低額で、追い出しだけで済むか、ふさぐ箇所が多いかで総額が変わります。害獣駆除110番は、このサイトの広告欄に掲載している事業者です。
コウモリ駆除の見積もりにはどんな作業が入る?
コウモリ駆除の見積もりは、追い出し(忌避剤や燻煙)、侵入口の封鎖、フンの清掃・消毒の3つが中心です。トゥルーテックのコウモリの料金表(2026年10月21日確認、税別)は次のとおりです。
| 項目 | 料金(税別) |
|---|---|
| 有害鳥獣捕獲の申請代行手数料 | 0円(追い出しで行うため許可申請は不要としている) |
| 忌避剤処理 | 5,000円〜 |
| 侵入口閉鎖(屋根・壁面・通気口) | 1か所3,000円〜10,000円(素材や難しさで10,000円以上の場合あり) |
| 出入口への仕掛け設置 | 12,000円〜 |
| 糞の清掃 | 5,000円〜 |
| 天井裏の殺菌消毒 | 5,000円〜 |
| 高所作業 | 15,000円〜(2階以上の屋根など) |
浜松市は、コウモリは1cm程度の隙間でも出入りできると説明しています。小さな隙間が多い家ほど封鎖の箇所が増え、費用が上がりやすくなるため、見積書で封鎖する場所の一覧と写真をもらうようにしましょう。
コウモリは殺していい?
コウモリを捕まえたり殺したりすることは、鳥獣保護管理法で原則として禁止されています。同法の「鳥獣」は鳥類または哺乳類に属する野生動物で、コウモリは哺乳類です。環境省は、鳥獣の捕獲・殺傷は狩猟による場合を除いて原則禁止で、被害などがある場合に環境大臣や都道府県知事の許可を受けて行えると説明しています。
環境省が示す狩猟鳥獣46種にコウモリ類は含まれていないため、狩猟として捕ることもできません。浜松市も、コウモリの捕獲は難しく許可が必要になるとしています。家庭や業者の対策が「捕獲」ではなく「追い出して戻れなくする」方法になるのは、このためです。
追い出しの時期は?
浜松市は、まだ飛べない子どもがいる6〜8月と、冬眠の前後は出入口をふさぐのを避けるよう呼びかけています(2026年3月13日更新)。この時期にふさぐと、家の中に取り残されたコウモリが死に、死骸が悪臭や害虫の原因になるとしています。
同市が案内する手順は、フンが落ちている場所などから侵入口を探す、コウモリが家にいない時間帯を調べる、いない時間にガムテープや網で出入口をふさぐ、の3段階です。業者に頼む場合も、作業日が避けたい時期に当たらないかを見積もりの段階で確かめましょう。壁の中のコウモリの確かめ方は壁の中の記事で扱っています。
市役所はコウモリを駆除してくれる?
確認した浜松市と横浜市は、どちらも市としてコウモリの駆除を行っていません。浜松市は原則として市では捕獲・駆除を行っておらず、自分で対応が難しい場合は専門業者に相談するよう案内しています(作業費は有料)。
横浜市も、市ではコウモリの捕獲や駆除を行っていないとし、自分での対処が難しい場合の相談先の例として神奈川県ペストコントロール協会を挙げ、費用は個人負担としています(2026年9月9日更新)。捕獲の許可については、神奈川県の自然環境保全課に問い合わせるよう案内しています。
よくある質問
CDやアルミ箔を吊るすと効果はありますか?
浜松市は、出入口をふさぐのが難しい場合の方法として、CDやアルミ箔をコウモリのいる場所の周りに吊るすと超音波が乱反射して近づかなくなる可能性がある、と紹介しています。クレゾールや木酢液など刺激臭のあるものを塗る方法も挙げていますが、いずれも「可能性」の表現にとどまっています。
集合住宅のベランダにフンが落ちる場合は?
浜松市は、自分の所有地・管理地以外で対策が必要な場合は、施設や土地の所有者・管理者に相談するよう案内しています。マンションの外壁や共用部分が原因なら、管理会社や管理組合に連絡しましょう。
相談先・申込先の選び方
コウモリは自治体が駆除しない例が多いため、相談先は主に専門業者か業界団体になります。横浜市は神奈川県ペストコントロール協会を例に挙げています。自分の住む都道府県のペストコントロール協会や、市区町村の環境担当課に、業者探しの窓口を聞いてみましょう。
見積もりでは、追い出しに使う薬剤の種類、ふさぐ箇所の数と材料、作業できない時期の扱い、フンの清掃と消毒の範囲、再び入られたときの対応を確かめます。トゥルーテックのように許可申請を不要とする説明がある場合は、追い出しで対応する前提かどうかも確認しておくと安心です。
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現地調査・見積もりを頼める相談先の例
侵入口の封鎖や清掃まで任せたい場合は、2社以上から同じ条件で見積もりを取ると比較しやすくなります。写真とメモを用意してから問い合わせてください。
全国受付・電話は24時間365日。公式サイトでは現地調査・見積もり無料(地域や状況により費用がかかる場合あり)と案内されています。ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなどに対応。
害獣駆除110番の公式ページを見るリンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
出典(確認日:2026-10-21)
- 害獣駆除110番(シェアリングテクノロジー):料金表示(当サイトの広告掲載先)
- 害獣バーサス:害獣駆除料金
- トゥルーテック:コウモリ駆除内容と料金
- 環境省:鳥獣保護管理法の概要
- 環境省:捕獲許可制度の概要
- 環境省:狩猟制度の概要
- 浜松市:家にコウモリが住み着いて困っている
- 横浜市:よくある質問「家にコウモリが住み着いている」
追い出しを避ける時期は地域や種類によって違う場合があります。作業前に市区町村や業者に確認してください。
痕跡だけで決めず、安全に確認しよう。