札幌市でアライグマが出たら:箱わな貸出は今年度終了、許可を取れば自分で捕獲
公開・内容確認:2026年11月4日
結論(札幌市のアライグマのページ 2026年11月1日更新分を11月4日に確認) - 窓口は札幌市 環境共生担当課(011-211-2879)。市の箱わな貸出は、10月末に予算の上限に達したため今年度は終了しています。 - 自分でわなを仕掛けるには、先に有害鳥獣捕獲許可が必要です。柵で囲まれた自宅の庭なら許可だけで足り、家庭菜園など開けた場所ではわな猟免許も要ります。 - 捕まえたアライグマを安全に処分できないときは、市の委託業者が無料で引き取ります。許可なしで捕まえた個体は引き取りません。
札幌市のアライグマの公式データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 札幌市 環境共生担当課(市役所本庁舎12階・中央区北1条西2丁目) |
| 電話・FAX | 011-211-2879/FAX 011-218-5108 |
| 受付時間 | 市役所の開庁時間 8:45〜17:15(土日祝・12/29〜1/3を除く) |
| 市の総合案内 | 札幌市コールセンター 011-222-4894(年中無休 8:00〜21:00) |
| 箱わな貸出 | 市の委託業者が敷地に設置。最長4週間・年2回まで。見回りとエサの管理は利用者。2026年度は10月末で終了 |
| 自分で捕獲(柵のある自宅敷地) | 有害鳥獣捕獲許可が必要(狩猟免許は不要) |
| 自分で捕獲(家庭菜園など開けた場所) | 有害鳥獣捕獲許可+わな猟免許 |
| 申請に要る書類 | 第1号様式(許可申請書・従事者証交付申請書)、第2号様式(従事者名簿)、第3号様式(証明書)、箱わなの図面(カタログ等)、捕獲区域図(2000分の1程度) |
| 捕獲した個体 | 原則は許可を受けた人が処分。安全にできない場合は市の委託業者が無料で引き取り |
| 業者に頼む場合 | 北海道ペストコントロール協会 011-826-5737(費用は自己負担) |
| 無許可の捕獲 | 鳥獣保護管理法違反。市のページは「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」と表記(2025年6月1日の刑法改正で「懲役」は「拘禁刑」に変わっています) |
札幌市ならではの注意点は?
- 箱わな貸出は予算がなくなると年度の途中でも終わります。 2026年度は10月末で終了したため、今からは「許可を取って自分で捕獲する」か「業者に頼む(自己負担)」のどちらかです。来年度の受付開始は市のページで確認してください。
- 川崎市(家の中に入った場合)や相模原市(対策しても被害が続く場合)は市が捕獲まで行いますが、札幌市はわなの貸出と捕獲後の引き取りが中心で、見回りやエサの管理は自分で行う仕組みです(川崎市の窓口・相模原市の窓口)。
- ハクビシンについては、札幌市のアライグマのページに記載がありません。 環境省の調査(2018年8月31日公表)では、ハクビシンの生息分布情報が得られたのは北海道・山口県・九州沖縄の10道県を除く37都府県でした。札幌で屋根裏の足音がする場合も、まずアライグマなど別の動物を疑い、市に相談してください(北海道のハクビシン)。
相談から捕獲までの流れ(札幌市)
- 環境共生担当課に電話で状況を伝える(足跡・フン・被害の写真があると話が早い)
- 自分で捕獲するなら、市のアライグマのページにある様式(第1〜3号様式)で有害鳥獣捕獲許可を申請
- 捕獲後に処分が難しければ市に連絡(許可を受けた捕獲なら無料で引き取り)
- 屋根裏などに入られている場合は、追い出した後に侵入口をふさぐ(屋根裏の足音の見分け方)
北海道・近くの窓口
相談先の確認
- 害獣BUZZの公式ページを見る(PR)
- 害獣駆除110番の公式ページを見る(PR)
よくある質問
Q. 札幌市でアライグマの箱わなを借りられますか? A. 2026年度は10月末に予算の上限に達し、貸出は終了しています。
Q. 捕まえたアライグマはどうすればいいですか? A. 許可を受けて捕まえた場合、自分で安全に処分できなければ市の委託業者が無料で引き取ります。
出典(確認日:2026-11-04)
- 札幌市「アライグマについて」https://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/choju/soudan/araiguma.html
- 札幌市「鳥獣関係(捕獲許可等について)」https://www.city.sapporo.jp/kurashi/animal/choju/kyoka/index.html
- 環境省「アライグマ、ハクビシン、ヌートリアの生息分布調査の結果について」(2018年8月31日)https://www.env.go.jp/press/105902.html
害獣駆除110番の公式対応エリアに北海道・埼玉・神奈川の表示を確認(2026年11月4日)。現場・加盟店等で対応や調査費用が異なるため、依頼前に費用・捕獲許可の手配・作業範囲を確認してください。
痕跡だけで決めず、安全に確認しよう。